夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2019/10/02 21:08:46|活動報告
令和最初の『やまなし少年海洋道中』9  4班の決断
もうちゃんが引っ張る4班は、
順調にビバーク地である『末吉』に、到着していました。
が、班の中では、ある問題が起きていました。

それは、異なる意見の対立でした。
4班の男子は6名いるのですが、
体力もある、身体の大きい子と、
体調不良を訴えた子を含む、
身体が小さくて体力的に心配がある子と、
丁度、半々と云った構成でした。

ビバーク地までは、一気に飛ばして来たものの、
やはり、「キツイ」と、オーバーワークを、
訴える子が増えて来ました。

明日の八丈富士登山まで頑張りたい子と、
全員が納得できないのであれば、
富士山はカットしても、全員で歩こう―。
そう訴える子が対立し、
途中合流した子が、再び体調不良を訴えました。

体力自慢の子達は、
どうしても、コンプリートしたいのですが、
冷静に班の状況を見ると、
やはり無理はさせたくありません。
コンプリートも大切ですが、
それよりももっと大切なことは、
全員が納得して無事に歩き切ることです。

もうちゃんは、そんな状況を踏まえて、
先ずは、メンバー同士で話し合いさせました。
が、意見は平行線をたどっていました。

どちらの意見も尊重すべきですが、
やはり、どうしても大きい子の意見の方が、
ガツンと上から来るので、
小さい子の意見の方は、
消されてしまいがち・・・。
だったそうです。
結局、その夜には結論は出ませんでした。

こうした対立に向き合いながらも、
やはり、最も不安だったのは、
リーダーのもうちゃんだったに違いありません。
果たして、明日この状態で歩き出せるのか、
富士山まで頑張る事が、
果たして、4班にとって最良の結果になるのか、
自問自答を繰り返し、
他のリーダーにもアドバイスを求め、
ある決断をしました。
それは、明日の富士山登山はカットする事でした。

明朝、もう一度、全員で話をさせてみて、
結論に至らなければ、登山断念―。

そして、そうした場合の、
代替ルートを提案して欲しいと云う事でした。

翌朝、始まった班内での話し合いも、
平行線を辿りながらも、ギリギリまで話をさせ、
ついに、もうちゃんが決断を伝えました。

昨日まで、ダントツ一番だった4班のビバーク地に、
後に続いていた、3班、2班が追いついていました。

気が付けば、日は既に、高く上がっていました。
この記事には、あえて写真は貼りません。

もうちゃんの心の動きや、
子ども達の話し合いの光景を、
想像しながら読んで戴けたら嬉しいです。








2019/09/26 10:00:30|活動報告
令和最初の『やまなし少年海洋道中』8 パトロールにて

子ども達が出発して暫く時間が経って、
いよいよ指導者のパトロールも始まります。

指導者が3台のクルマに分乗して、
各班の給水とケアに当ります。
運転手は、各車それぞれ経験者が務め、
予め割り当てられてられた班を追い掛けるのです。

タイソン車には、
今年初めて指導者に加わったYさんと、
Sさん(お名前の方の頭文字を取りました)の3人で、
4班・3班を追い掛けます。

既に2班に体調不良者が現れ、
救護の3号車が向かって行きました。

一方、4班は信じられないハイペースで進んでいました。
朝の8時半には、既に大坂トンネルに達し、
ずんずん進んでいると云う情報を聴き、
これは速すぎる―。と、云う事で、
慌てて水を準備して、先ずは大坂・樫立に向かいました。

余りに速いペースだと
現状、ベースキャンプで体調の回復を待っている、
メンバーの合流が逆に難しくなってしまうからです。

このままのペースで歩き続ければ、
下手をすれば、ビバーク地の「末吉」には、
お昼には着いてしまいそうな、オーバーペース。

タイソン車が4班に追いついたのは、
既に大坂トンネルを抜けて、
樫立の「ふれあいの湯」の、手前でした。

「お疲れさん、随分と速いなあ!?」
「全然、余裕っす!!」
班長のSくんが、笑顔で答えました。
「暑いから、給水しよう」と、脚を止めさせ、
リーダーのもうちゃんに、
ペースが速すぎる事を伝えました。
「このペースのままだと、
  BCにいるYを合流させられない・・・」
少し時間を稼ぐ様にと、アドバイスしました。

一方、今年は熱中症を起こさせない事を確認し、
必要な水は、躊躇せず給水する―。と、云う事で、
そのお水には「氷」を、入れて、
飲み易く、美味しい水にしてあげる事にしました。

声を掛けると、空っぽになった水筒やペットボトルに、
水を満たしてあげました。
おいしそうに喉を鳴らして飲む姿を見ると、
やっぱり、嬉しいものです。

でも実は、この「空っぽの水筒」が、
後で、意外な物議を醸す原因になっていたとは、
指導者の我々にも、想像が付きませんでした。

結局4班には、コース予定になかった
『裏見ヶ滝』を、見学させて、
そこでお昼を摂らせる事にして、
ここで、BCに残っているYくんを、
合流させようという事になりました。

写真は、裏見ヶ滝で、
Yくんを、合流させた時のものです。

もう一つの担当である3班も、とても順調です。
4班をケアした帰り道、
食事予定の『大越鼻灯台』の、
休憩所で捕まえました。

朝食を食べている最中でしたが、
「タイソン、へびがいるんだよ」と、
子ども達が一点を指差します。
「どんなへびだったの?」
「そこで、もう死んじゃってるからみてくれる?」
「おお、どれどれ・・・」
「ん!?」
「どうしたの、このへび」
「ここに来るチョッと前に見つけた!」
「Mさんに見せたくって持って来た」
得意げに話してくれました。

直ぐにVLのありちゃんを呼びました。
「このへびマ○シだぞ。どうやって持って来たの?」
「死んでいたから、そのまま素手で持って来たみたい」
「バ○ヤ○ー!!何でほっとけって言わなかった」
と、ありちゃんを一喝!!

子ども達がへびを見つけて、
面白がる気持ちはわかります。
だから、他の人にも見せたい気持ちも、
良くわかるのですがこれは問題です。

本当に知らないというのは厄介なもので、
もしまだ生きていたらと思うとゾッとしました。
なぜなら、島にマ○シがいるのは知っていましたが、
17年も行っていて、遭遇したのは初めてでした。
それに、離島が故に、
血清の保存があるとは限らないからです。

しかも、もっと大きい同じへびも見たのだとか!?
それを聴いて再び、ゾッとしてしまいました。
本当に何もなくて助かりました。

ありちゃんは、短大で保育を学んでいますから、
知らないでは済まされないので、
タイソンからお目玉をもらいました。

折角順調だったのに、全員を集めて、
3班はタイソンからおこごとでした。
特にありちゃんには、厳重注意しました。

そんな事がパトロールの前半で起きていましたが、
ペースも、体調も、
至って順調だったのが、かつの5班でした。
中之郷付近で見つけた時には、
お昼ご飯の、お米を炊く量を間違えて、
完食するまで時間が掛かったと言っていましたが、
それもその筈、
どうも2食分を一気に炊いちゃったらしい・・・

それでも、その量を食べちゃったと聞いて、
またまたビックリでした。
それに、差し入れで戴いたスイカも、
まるまる1玉、食べちゃったようです。
まあ、よく食う班は、元気です。
頼もしいです!!

スノーケリングが楽し過ぎて、
耳が日焼けですごかった、
「○っちー」のあみ出した、
新しい給水方法も見せてくれましたとさ(*^_^*)







2019/09/21 13:30:25|活動報告
令和最初の『やまなし少年海洋道中』7決意を胸に踏破出発2

さあ、VL初チャレンジ組が、
難コース走破に向けて出発する中で、
経験者の2名も、それぞれの決意を胸に、
踏破に繰り出して行きました。

昨年、「寄り添う力」を、如何なく発揮して、
メンバーから絶対の信頼を受けた1班のアヤは、
今年も同じ1班を引っ張っています。

只、今年はチーフリーダーと云う立場となり、
自分の班だけではなく、全ての班をフォローする、
難しい立ち位置です。
しかも、事前研修会を発熱欠席し、
出遅れてしまった―。と、云う不安も抱えていました。

そして昨夜は、前の記事にも書いた通り、
他のリーダーと意見を交わす機会をセッティングして、
そのミーティングは深夜まで続きました。
隣りで彼らの話を聴いていましたが、
ネガティブな意見も互いにぶつけあって、
それは、凄いミーティングでした。
こんなミーティング、
会社では先ずあり得ないでしょう。
お互いがお互いの事を信じているからこそ、
こんなミーティングが出来るのです。

チーフと云う立場になって、
その責任感は、更にパワーアップしていました。
そんな1班も、決して順調ではありませんでした。
1年生が多い事もあって、全体に幼さも目立つ中、
仲間の気遣いに全く気付かない子や、
いけいけどんどん無責任の子や、
それに気付いていながら、何も出来ない子や、
そんなぎくしゃくしたメンバーの間を、
培った調整力でなんとかモチベーションを、
保っていた1班でした。

でも、そんな関係性では走破はできない。
それを予測したアヤは、この踏破のテーマを、
「ゴールすること」より、
「かけがえのない1班になる」事を最優先し、
歩きながらでも、その都度、問題を解決し、
それでタイムアップならやむなし―。
それをメンバーに伝えて、出発する事にしたのです。

コースは、昨年とほぼ同じで、
朝、八丈富士にアタックして、
そこから大坂を超え、樫立でビバーク。
明日、登龍を目指すコースです。

何があっても、全員で解決する。
全員が納得して歩く―。でも、ゴールは諦めない!!
コースが重なる2班に考慮して、
少し時間を空けてのスタートとなりました。
1班が成長していく過程を、
大人もしっかり目に焼き付けよう。

アヤはしっかりと腹を据えて歩きだしました。
必ず全員でやり遂げような!!
頑張れ1班。

一方、3班を引っ張るありちゃんは、
昨年とは打って変わって、
笑顔いっぱいの班に育てていました。
チョッとした成功でもみんなで喜び、
逆にチョッとした失敗は、笑ってやり過ごす。

人の発言や意見は、必ず最後まで聴いて、
必ず拍手で評価する・・・
そんな「いいね」を、積み上げるリーダーシップで、
とてもいい状態で、踏破に臨みました。

昨年、うまくできない自分に不甲斐なさを感じ、
他のリーダーを真似ようとしても空回り、
そして、踏破は途中でショートカットで終了。
只、まっすぐさと健気さで、
子ども達からリーダーにしてもらったありちゃんが、

今年は、自分からリーダーになるために、
出来ない自分を変えるのではなく、
一緒に成長しようと呼びかけて、
信頼を得ていきました。

それを、本当に上手にフォローしてくれたのが、
カウンセラーのMさんです。

ありちゃんを立て続けて、
細かい後始末を、何気なくクリアーにしてくれて、
まっすぐなありちゃんの、
一番の理解者で居続けてくれました。

そのフォローにありちゃんが、
気付いてくれたかどうか分かりませんが、
昨年とは全く違うモチベーションで、
踏破に臨んでいきました。

3班のみ富士登山をカットして、
純粋に島を一周するコースを設定しました。
昨年、南原で謎の3時間を過ごし、
道半ばでショートカットした反省に立って、
昨年とは、逆のルートで、先に南原を廻り、
三原小・中でビバーク。
翌日、登龍にアタックするコースです。

VL2年目の今年、
絶対にコース間違いは許されないので、
しっかりと島を廻るプランを実践する事にしたのです。

明日は、笑顔で帰って来いよ!!
にこにこ3班、頑張れよ(^u^)

午前6時を回って、5つの班は、
それぞれの思いを胸に、
八丈を全身全霊で感じる旅に出発しました。

さあ指導者も、パトロールを頑張りましょう!!
次第に夏の太陽が、ギラギラと輝き出しました。








2019/09/20 16:02:03|活動報告
令和最初の『やまなし少年海洋道中』6決意を胸に踏破出発1

ついにプログラムは、海洋道中のメインである
『サバイバル踏破』の、日を迎えました。
昨日までとは違い、とても涼しい朝でした。

今日から各班が野宿をしながら、
自分達が決めたルートで島を巡ります。
昨年、史上初めて「末吉」を、ビバーク地にして、
超ハードなコースに挑んでいきました。

その成功を受けて、
今年も「末吉」にビバークし、
翌日、八丈富士登山を目指す班がありました。
4班です。そして、

なんと、ボランティアリーダー(VL)は、
今年初めてVLに挑戦した、もうちゃんが努めます。
女子リーダーですが、事前研修から目を惹いたのは、
とにかく子ども達のモチベーションを引き出すのが、
とても上手なリーダーなのです。
なので、大いに期待も膨らむのですが、
同時に、抱えている不安も一番大きい筈。
なので、無理をしないように伝えています。

最長距離を歩く4班は、
朝もやが残る中、
5時過ぎにスタートしていきました。
が、一名、体調不良の子がいて、
9名でのスタートです。
様子を見ながら、
いいタイミングで合流させる予定です。
さあ、頑張れ4班!!

そして今年の踏破で特筆したいのが、
5つの班の4つまでもが、
八丈富士登山を、コースに組み入れた事です。
初日にチャレンジする班が2つ。
2日目にチャレンジする班が2つです。

4班に続いて出発した2班は、
スタートして最初に富士山に登り、下って来てから、
大坂トンネル、樫立を経由して、
ビバークは中之郷と云うコースで、
決して楽なルートではなく、中之郷まで頑張れるのか、
班の結束が試されるのです。が、
実は、この2班が関係を築くのに、
最も苦労している班でした。

VLはけい。
普段からキャンプボランティアをしていて、
5人の中では、最も経験値がある筈なのですが、
なかなか班が機能して来ません。
普段は、1〜2泊の小学生を相手にする機会が、
多い様なのですが、

小学生を引っ張るのと、中学生を引っ張るのでは、
全く次元が違う訳です。それは、事前に伝えて
同じじゃいけないよと、アドバイスしていましたが、
成功経験もあるからこそ、
自分の方針には、自信もあった様です。が、
同じ姿勢で臨んだのが、逆に反感を買ったのか、
思う様に班が動かず、もがいていました。

なので、昨夜、
急きょリーダー同士で現状を話しあい、
今朝を迎えたのです。
けいの課題は、とにかく自分の人間性を曝け出して、
カッコ悪い自分も見せて、子ども達に向き合えるか。
と、云う一点に掛かっているのです。

このサバイバルが、班を結束させる、
最後のチャンスなので、どうか壁を乗り越えて欲しい―
そんな気持ちで送り出しました。
出発のシュプレヒコールは、
星を表現した、素敵なシュプレヒコールでした。
さあ、みんなでスターになって来いよ★★

一方で、着実に信頼関係を築いて来たのは、
5班のVLのかつでした。
かつの魅力は、なんと言っても誠実であること。
そして、天性のリーダーシップです。

メンバーも、けっこう個性的なメンバーが集まったのに、
日に日に結束力を増し、このサバイバルで、
更に醸成していけるだろうなと云う期待も持てました。
ですが、シュプレヒコールは意外にあっさり(*^_^*)

5班の踏破の目標は、『限界突破』
ホントに限界を越えられちゃっても困っちゃいますが、
だよね〜。って、相槌を打っちゃう程の
難コースに挑みます。

今日は、心臓破りの登龍峠を越え、
中之郷も越えて、樫立までのロングラン。
そして、明日は八丈富士と云う、
正に限界突破のタフなコースなのです。

一人の力は未熟でも、全員で力を合わせれば、
絶対に乗り切ることが出来る筈!!
さあ、その限界の先に何が見えるか、
みんなで見ておいで!!

先ずは、VL新メンバー3名の
決意を抱いたスタートを紹介しました。
次回は、昨年経験した2名のスタートを紹介しますね。

2019年のサバイバル踏破も、
アツく語っちゃいますよ(^◇^)/









2019/09/19 19:41:02|活動報告
令和最初の『やまなし少年海洋道中』5 海の恵み堪能!!

3日目、海洋の日の体験は、
まだまだこれから目白押しです。

続いて我々が向かったのは、
神湊漁港から、徒歩で5分ほどの
くさやの加工場です。
もうすっかりお馴染みの場所になりました。

到着して、先ずは社長様から、
くさやについてのお話と、体験について聴きました。
体験は2つ。原料となるムロアジを捌く体験と、
そのムロアジのくさやを試食する体験です。

5つの班をおおよそ半分に分けて、
交互に体験させて戴きました。

去年はたくさん食べてくれたからと、
試食グループの前には、
すでに山盛りのくさやです。

しかも、今日のくさやはなんと初物。
1日のムロアジ漁解禁で、
初めて捕れたムロアジを使って作ったものです。

最初は、恐る恐る・・・
でも、一口食べてみると、
その奥深さに感動したのか、次々に手が伸びます。
「マヨネーズ付けるのがうまい」
「ワタシは、クリームチーズが好き!!」
「そのまんまもおいしいよ」と、
この後、おいしいお昼ごはんも待っているのに、
食欲が止まりません。

一方の魚を捌くグループもまた、
悪戦苦闘しながらも、エプロン姿もキマって、
なかなか見事な「腹開き」が、完成!!
でも、スタッフの方が一日に捌く量を聞いて、
びっくりしていました。

さあ、たっぷりくさやを味わった後に向かったのは、
底土の待合所です。
ここでは毎年、島の漁協の女性部の皆さんが、
海の幸をふんだんに使った手料理で、
もてなしてくれるのです。

テーブルには、所狭しとごちそうが並んでいます。
直前にくさやをたくさん食べているので、
この量は、チョッときつかなあ・・・。
なんて、心配しましたが、
いざ、いただきますをすると、
食べる食べる食べる( ^ω^)・・・

やっぱり一番人気は、ムロアジバーガー。
ホント、てっぱんです!!

子ども達に人気だったのが、
あんだぎと、お品書きに記されていた、
そう。あの沖縄で人気のアンダギーと同じお菓子。
いやあ、結構、食べてましたよ〜

彩に添えられたお野菜以外のものは、
ほぼ完食でありました。お見事!!

しっかり食べて、しっかり休んで、
午後からは2度目のスノーケリングです。

昨日にも増して、海の状態はGOOD!!
最高の海を味わい尽くした様ですよ。

自分は、今年はスノーケリングの担当もしてたので、
終わるまでは、緊張しっぱなしでしたが、

まあ終わってみれば、すべてが大成功!!
八丈の海に万歳です!!