この冬は寒いです(>_<) でも、お陰様で山梨も、 自分が非常勤で講師に行っている、 豪雪地帯の妙高の専門学校の周辺も、 雪が少なくて、交通障害もなく助かっています。
さて、年が明けて、 専門学校での担当授業も、大詰めを迎えました。 『水辺の環境教育学』では、 2回に渡って、海辺で環境教育や、自然体験活動など、 実践していくために、何に気を付け、何をテーマとし、 どの様に実践していくかを、 ディスカッションワークや、 プレゼンテーションを行いながら、考えていく―。 そんな授業を進めています。
1月16日の授業では、 先の記事でも紹介しています『イルカのKちゃん』を、 教材に使い、どの様に伝えていくかを、 みんなで協議しました。
確かに可哀そうなお話しだし、 人間が自然に与えているインパクトを印象付けるには、 効果が高い教材ではある・・・
でも、当事者ではない者が、 この話を伝えようとした時、 感情に寄り添い過ぎると、 必ず偏重が起きるのではないか・・・
とか、 こういう事例は、イルカに限った事ではないから、 事実を、他の事象も含めて、 過不足なく伝えないといけないのではないか・・・
さすがに、こうした分野を目指す学生達です。 きちんと、後に起きるであろう反応や、 アクションについても、配慮ができていて感心しました。
善悪で語るのではなく、 事の真実に、それぞれが感じたことを大切にして、 どの様に考え、自身の行動に責任を持てる様にするかを、 支援する立場で考えないといけない・・・ ディスカッションは、そんな話題で進行していました。
続いて、翌週23日の授業では、 学生ひとりひとりに、 自身で、海辺で実践するとして、 どんなプログラムを提供するか、したいかを、 パワーポイントを使って、 プレゼンテーションしてもらいました。
かならず、持ち時間15分を使い切る様に伝えて、 的確なプレゼンを行う事を目的としましたが、 やはり、スライド作成がメインとなってしまっていて、 スライドを話してしまうとネタも切れる・・・
これからの学生達ですから、仕方無い部分はありますが、 テーマを明確にしてあれば、論点はぶれない筈です。 アレンジや、提案や、間の取り方など 伝え方の工夫が必要となるでしょう。
その後で、全員で各自のプレゼンを評価し合い、 海辺での環境教育の可能性を語り会いました。
最後の授業では、 各自がコーディネーターになって、 ワールドカフェと云う、 コミュニケーションワークの手法を使って、 自身がテーマとしたい「キーワード」を、 ディスカッションのテーマとして場を仕切る―。 そんな授業で、締めくくる予定です。
非常に学ぶ意欲の高い学生達です。 きっと、可能性を更に引き出す授業となることでしょう!!
写真は上から、 1枚目 Kちゃんの話を正しく伝えていくには・・・
2枚目 問題点をピックアップしてゾーンニングしました
3枚目 私が考える「海辺での環境教育」とは・・・ 15分って、長いな(*_*; ※学生のホンネ
4枚目 みんなで、可能性を語り合いました。
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