みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2025/04/27 5:19:06|★甲斐市剣道体験教室
4.26 甲斐市剣道体験教室 3回目!

 甲斐市剣道体験教室(甲斐市教育委員会主催、甲斐市剣道連盟主管)の3回目教室を4月26日(土)、竜王小学校体育館で開きました。

 今季の参加登録28人のうち20人が参加しました。指導は甲斐市剣道連盟の相川会長、理事長鷹野、渡井事務局長をはじめ連盟の7人が担当しました。

 小6男子の号令で正座。準備体操の後、握る運動、開く運動を100回ずつ行い、片足立ちも各60秒。竹刀を構えて送り足の稽古をしました。前進の正面素振り、後退の正面素振りを行いました。

 体育館いっぱいを使い、前進の正面素振りを行いました。振りに勢いがあります。速い送り足もしました。子どもはいろんな動きを素早く覚えていきます。滑らかな動きになっています。

 鷹野、橘田先生で日本剣道形を演武しました。刀を見た子どもたちは竹刀と刀を見比べています。

 3組に分かれ、新聞紙斬りを行いました。切れ味の鋭くなった子どももいます。1ページの横一の難しい切り方にも挑戦しました。

 指導者5人が元立ちに立ち、面打ち、小手面打ちを行いました。
最後に1人ずつ成果を発表しました。

 全員で跳躍面素振り20本で稽古を締めました。終わりの正座では次回の修了式にそろばん合宿などで参加できない子どもが感想発表しました。ほかの3人も感想発表しました。







2025/04/26 11:38:00|稽古日誌
4.26 甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)!


 4月26日の甲斐直心館朝稽古(小学生以下の部)には、21人が参加しました。

 小6中田さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行い、足さばきなどを稽古しました。


 7級審査、6級審査の実技を行い、高学年がよいと思う後輩に手を挙げ、採点しました。評価が分かれ、高学年の剣道観も垣間見ることができました。神宮寺先生に講評をいただきました。
 

 面着け後は切り返し、面打ちなどを行い、地稽古、切り返しで締めました。切り返しでは、2種類の受け方を学び、元立ちの左手が腰の高さから上がらないよう注意点も確認しました。

 指導者地稽古の見取り稽古も行いました。




 稽古後は雑巾掛けをして、道場を後にしました。
 
 







2025/04/26 11:37:00|稽古日誌
4.26 甲斐直心館朝稽古(中学生の部)!


 4月26日の甲斐直心館朝稽古(中学生の部)には、出稽古の中学生を含む6人が参加しました。午前5時20分現在の室温は11度、湿度60%。快適な季節になってきています。

 中2雨宮さんの号令で正座。14種類の素振り280本を行い、日本剣道形を打ちました。

 面着け後は切り返し、出はなの面打ち、小手打ち体当たり、小手面などを行い、地稽古、切り返しで締めました。

 打ち出すと体勢が不安定になる人は、目の高さをできるだけ変えない、体の軸をしっかり保つことなどを意識して、そのためにはどう打ち出せばよいのかを工夫しながら稽古をしてみると、ヒントがつかめるのではないでしょうか。





 







2025/04/23 22:14:00|稽古日誌
4.23 甲斐直心館水曜稽古!

 
 甲斐直心館の4月23日の玉幡中学校での水曜稽古には高校生を含め33人が参加しました。インフルエンザ、風邪が流行しています。感染予防対策をしっかりしつつ、稽古をしていきます。 

 中2雨宮さんの号令で正座。準備体操、3種類の素振り各20本を行い、各グループに分かれて稽古しました。 

 

 
 小4〜小6グループは指導者2人、館生11人の計13人。この日の稽古内容とポイントを説明してから、まず木刀による剣道基本技稽古法を稽古しました。
 

 
 その上で、ジョギング、スキップ、送り足、踏み込み送り足、足裏タッチを行いました。ゆっくり、継続して走るということがなかなかできない館生もいます。力の出し方を学ぶという意味でも、このサーキットトレーニングは意味があります。
 

 面着け後は左右面の切り返しを行った後、遠間からの面打ち、出はなの面打ち、面の追い込み、小手面の追い込みをしました。打ってすぐに振り上げようという癖がある人は、「しばしとどめよ」という剣道の基本をもう一度思い出してほしいです。振り下ろすことよりも打ち上げることに気持ちがいっては、まさに本末転倒です。

 連続打ちを繰り返すことで、基本打ちも自然に体が出るようになってきます。

 体育館から武道場に移動し、地稽古、指導者2人元立ちで掛かり稽古、切り返しで稽古を締めました。






 終わりの会では、甲斐市スポーツ協会(千野文雄会長)の総会で甲斐市優秀選手として表彰を受けた甲斐直心館の志澤さん(竜王小6年)の顕彰をしました。志澤さんは昨年度の日本剣道少年団研修会体験・実践発表会県大会で小学生の部の最優秀(1位)に選ばれ、関東大会に出場して敢闘賞を獲得したことが評価されました。あらためて、おめでとうございます。
 
 
 
 







4.22 甲斐市スポーツ協会優秀選手に志澤さん!
 
 甲斐市スポーツ協会(千野文雄会長)の定期総会が4月22日、敷島総合文化会館で開かれ、令和6年度甲斐市優秀選手として、甲斐直心館の志澤さん(竜王小6年)が表彰を受けました。

 志澤さんは昨年度の日本剣道少年団研修会体験・実践発表会県大会で小学生の部の最優秀(1位)に選ばれ、関東大会に出場して敢闘賞を獲得したことが評価されたものです。おめでとうございます。