台風21号が、各地に大きな被害をもたらした直後、 追い打ちをかける様に、 今度は北海道で大地震が発生してしまいました。
連日、そのニュースで持切りですが、 被害に遭われた皆様に、 心からお見舞い申し上げると共に、 お亡くなりになられた方々に、 心からお悔やみ申し上げます。
さて、海洋道中のレポートの最中ではありますが、 夏休み中の活動を、もう1件、紹介させて戴きますね。 去る8月12日に、今年も金川の森さんの、 夏の一大イベントである『清流まつり』に、 今年も呼んで戴きました。
が、この時の写真も、 データが消滅してしまったので、ございません。 なので、昨年の写真を、 イメージとして貼らせて戴きました。
恒例となった、 ニジマスを捕まえて、自分で捌いて、食べる―。 「命を戴く」プログラムも、すっかり定着した様です。 なので、今年も朝イチの回から、 たくさんの親子連れで、賑わってくれました。
勿論、自分の担当は、 「さばく」コーナーです。
猛暑の夏、今年は昨年に比べても水温が高いせいか、 魚のストレスも相当なもので、 子供達が捕まえて来てくれたニジマスの多くが、 息絶え絶えの状態でありました。
だからこそ、ちゃんとこの「命」を、 繋いであげなければなりません。
子供達に捌き方のレクチャーをして、 丁寧に捌いてもらう様にしました。
また、自分の隣りのブースでも、 このお祭り初参加の新スタッフのやっしーが、 もう一つの、 「さばく」の、コーナーを回してくれました。
その時のレクチャーは、 しっかり「命」に、フォーカスされていて、 とても素敵なレクチャーでありました。
自分と、やっしーと交互に、 「命の大切さ」と、「食べる」と云う行為が、 しっかりリンクされている事を、 丸一日、伝え続けました。
こんがりと美味しそうに焼き上がったニジマスを、 「いただく」コーナーの、ベンチに腰掛けて、 足を清流に浸しての試食を通じて、 きっと、食べる事が、生きる事である事に、 気付いてくれたと思っています。
いやあ、それにしても暑かったぁ〜!! 子供達の歓声と、 「美味しかった」の、嬉しそうな笑顔で、 今年も胸がいっぱいになりました。
ごちそうさまでした!!
PS 写真は全て昨年の様子です。ごめんなさい。 |