9月1日の今日は、防災の日でした。 あいにくなお天気でもありましたが、 防災について、家族とお家で話しあうのには、 きっと良い日になったのではないでしょうか・・・。
さて、余りに遅い更新で、毎度失礼致して居ります。 今年度の、やまなし海洋道中のレポート、 やっと第3弾までこぎつけました(*_*; 懲りずにお付き合い下さいませ。
3日は、「海洋の日」―。 八丈島の海を味わい尽くす日でもあります。
と、云う事で、今回は、 島の食文化を支えている、伝統の漁と、 味についてレポート致します!!
八丈島の名産品と聴いて、 真っ先に思い浮かぶのが「くさや」 では、ないでしょうか?
山梨にお住まいの方は、食べた事はありますか? 元々は、海水に漬けて干物にしていたものが、 いつしか「くさや菌」が、発生し、 独特な匂いと、焼いた時の風味と芳ばしさが、 通には人気の発酵食品です。
その「くさや」の、主な原料は、 ムロアジ(ホンモロアジ)や、トビウオですが、 このムロアジ漁は、 八丈島では、棒受網漁(ぼううけあみりょう)での、 漁業が伝統的に行われています。
その漁の模様を、この海洋の日には、 漁船に乗せて戴いて、間近で見せて戴いています。 ムロアジの群れを逃がさない様に、工夫されていて、 漁師さん達が網を引き揚げる姿は、 とても迫力があって、そんな漁を、 目の前で見られるのですから、 当然、子供達のテンションもMAXなのです(^v^)
そして、こうした漁で獲れた魚が、 「くさや」と、して加工されるのですが、 そのくさやの工場さんにもお邪魔して、
原料のムロアジを捌かせて戴いたり、 今年は、指導者の多くも、 ムロアジ捌きにチャレンジさせて戴きました。 もちろん、その後には、 くさやもご馳走して下さいます。
最初は、その匂いに、おそるおそるなのですが、 口に運ぶと、「うまーい!!」 そう喜んで食べる子が多いです。 最初は、そのまま食べてみて、 おススメは、マヨネーズ!! コレ、美味しいですよねえ
中には、どうしても匂いが苦手な子も居て、 山梨と、八丈島の、食文化の違いを、 ここで、「舌」でも、体験するのです。
最後には、くさやを漬ける原液である、 その工場の、くさや汁も味見させて戴いています。
「醤油みたい・・・」 そんな感想を漏らす子が多いのですが、 いかにも、これは、魚醤の一種とも言えます。
秋田のしょっつるや、北陸のいしる タイ・ベトナムの、ニョクマムやナンプラーと、 同じ類いの発酵液なのです。
さてさて、そんなムロアジは、 島の名物として、くさや以外にも利用されます。
クルージングから帰って来ると、 私達を待ってくれているのが、 島の漁協の女性部の方たちが作って下さった、 豪華な島のお料理です。
その中で、新たな食文化の発信として、 子供達にも大人気なのが、 「ムロアジバーガー」 フィッシュバーガーですが、 パテの見た目は、まんまお肉!!
ですが、使っているのはムロアジだそうで、 とっても、ボリュームもあって、 食べ応えは充分!!
他にも、ハバノリを使ったおにぎりや、 トビウオのフライなど、島の味に舌鼓!!
ずっと、キャンプご飯の子供達にとって、 このご馳走の、何と有難いことか!!
この食材を準備する為に、 皆さんが馳せ走って、作ってくれて、 食べさせて下さる・・・ だから、ごちそうさまって言葉が、 素直に、自然に、口から出て来るよね(^−^)
お腹いっぱい食べて、 締めくくりは、直接海に入ってのスノーケリング
目一杯、お腹一杯、身体いっぱいに、 海を感じまくった海洋の日でありました。
ごちそうさまでしたあ!!
写真は上から
一枚目 これが棒受網漁です。海の男の姿に子供達は感動!!
二枚目 獲れたムロアジはくさや工場に運ばれて、 海洋道中の仲間に捌かれましたとさ(笑)
三枚目 これが、くさやです。メチャおいしいよぉ!!
四枚目 で、トドメは、この豪華なご馳走ですよ。 も、もう、し・あ・わ・せ〜 手前のオクラは島では、「ネリ」と、言って、 これも名物です。 |