反省会と、友の会の結成式を終えて、 山梨の子ども達は、 八丈の子ども達が待っているテントサイトへ、 お腹をすかせて向かいました。
各班のテーブルには、打ち立てのそばが、 既に配膳してくれてありました。 とってもおいしそうです。
「いっただきまーす!!」と、元気よく始まった、 手打ちそばでお食事会では、 山梨の子ども達は、とても積極的に話していて、 とても楽しそうでした。何よりも、そばがうまい!! 思わず、おかわりも戴いちゃいました(^v^)
午後からの交流会のメニューは、 この施設の人気プログラムである、「冒険ハイク」です。 チームで、森の中や、広大な草原の中にセッティングされた、 アトラクションにチャレンジして、課題をクリアーしながら、 指定されたコースを回る―。と、云うものです。
但し、帰りの電車に普通に間に合わせるために、 今回はショートコースで行いました。
森の方からも、たくさん子ども達の歓声が響いていて、 しっかり班でチャレンジできている様です。
どの班も積極的だったからなのか、 割と早目にコースをクリアしていきました。
その結果、 電車の出発時間にも、充分に間に合う時間を稼ぎ出し、 最後のセレモニーが始まりました。
お互いの団長さんが、山梨と八丈島との間で、 培って来たこの交流を、これからも永く続けていきしょう。 と、力強い宣言もありました。
八丈が山梨に来るキャンプは、今年が30周年。 山梨が初めて島に降り立って始まった交流が、 翌年から、直ぐに相互交流の事業として継続され、
四半世紀の長きに渡って、互いの絆を深めてきました。 そして、この記念すべき年に、 偶然に出会った奇跡は、 これからを生きる子ども達にとっても、 大きな心の支えになっていくことでしょう!!
子ども達は、きっと再会しようね。と、誓い合っていました。 同じ空の下で、海を介して繋がっている奇跡―。
これもこの交流事業で培われて来た財産ですよね!! 自分は、八丈スタッフの方を迎えに、 実は途中で、抜けてしまったのですが、
お互いに、凄く名残惜しそうにしていましたよ―。 って、聴きました。
でも、まだまだこれからの未来に向けても、 もっともっと八丈と山梨が、 深く、強く、繋がっていけますように・・・
山梨の子は、本当にこれで全てが終わりになりました。 本当にみんなは良く頑張ったって、誇りに思っているよ
お疲れ様でした。そして、ありがとう!!
八丈の子も、もう一日、頑張っていこう!! |